平井堅さんは、もはや何の説明もいらない国民的アーティストです。
大ヒット曲も無数にあり、多くのファンに支持されています。
ところで、一部ファンの間では、平井堅さんは「マイクを食べてる」ことが常識のように扱われているようなのですが、これはどういうことでしょうか?
その謎にせまってみたいと思います!
平井堅さんがマイクを初めて食べたのは2007年12月のFNS歌謡祭だった!
平井堅さんがマイクを食していることが初めて世間一般に知られるようになったのは、2007年12月のFNS歌謡祭にて「君の好きなとこ」を熱唱している最中でした。
平井堅がマイク食べてるのまだ面白い pic.twitter.com/iG051munKL
— まだ面白い (@madaomoshiroi) January 7, 2022
ビジュアル的にあまりにインパクトが強いせいか、15年以降が経過した2023年の現在になっても、その時の画像が掘り起こされて、ちょくちょく思い返したようにバズることがあるようです。
現在、中学生から高校生くらいまでの若いかたで、このバズった画像で平井堅さんをよく認知した人にとっては、なんでかはよくわからないが「マイクを食べてる人である」という不名誉なイメージが付いてしまっている可能性もありますね・・・。
とはいえ、たしかに平井堅さんは普段から、マイクの位置が口元にとても近い傾向があるのは確かなんです。

出典元:SPICE

出典元:BARKS
ここでは、長年にわたる世間の誤解を解くためにも、平井堅さんがマイクを食べる理由について、キチンと分析していきます!
平井堅さんがマイクを食べる理由について
平井堅さんがマイクを近づけているのは、マイクの本来の性能を発揮して、オーディエンスに最高の音を届けたいからだと思われます。
実際に、音響のプロは以下のようにコメントをしております。
よくステージ上で使用されるボーカルマイクは近接効果を考慮したデザインになっています。
そのため、口をつけるような適切な使い方をしないと本来の性能が発揮されません。
また、口につけることによりマイクと口の相対位置が一定になるので不用意な音量変化が生まれません。 引用元:Quora
同様の意見は他にもあります。
それが正しい使い方だからです。我々は日夜、事あるごとに口を酸っぱくして、
「マイクに近付いてお話しください」「マイクは近付けてお使いください」と、ご説明を繰り返しています。
『5センチ以上離したら、音質が低下します!』と断言してもよろしいかと。 引用元:Quora

出典元:billboard JAPAN
もちろん、単純に感情のボルテージが上がっている時もあるとは思いますが、平井堅さんほどのプロフェッショナルであれば、ステージでの見え方・オーディエンスに届く音、それらすべてに配慮をしていると考える方が自然ではないでしょうか。
まとめ
平井堅さんがマイクを食べてしまったのは、普段からマイクを口に近づけて歌うタイプであるところ、ついエキサイトして、ああなってしまったと思われます!
なお、至近距離のマイクは平井堅さんのスタイルとして定着しており、本来的には、音質やステージでの見栄えに配慮している可能性が高く、プロフェッショナルとしての1つのスタイルを確立している表れとも言えますね。